永住権およびビザに関するご相談について

昨年、2016年10月11日に技能部門での永住権の申請ポイントの上昇(140点 → 160点)と英語能力試験(IELTS overall 6.5以上等)の提出が発表されてから半年、今度は給与に関する基準が設けられることとなり、永住権およびワークビザを更新・申請される方とそのご家族にも影響が出ることが予想されております。

先週、2017年4月19日に、移民大臣(Hon Michael Woodhouse) から、より良い移民政策の変更(Changes to better manage immigration)と題した発表が行われました。具体的な基準については後日発表されることになっておりますが、大きな変更点としては技能職(Skilled job)に給与基準が設けられたことです。本件について、現在ワークビザを保持されて永住権を目指しているクライアント様にとっては大きな反響があり、すでに多くのお問い合わせをいただいております。

現行ポイント制度で永住権の可能性のある方は、今回の移民政策の変更とに関して現時点お答えできる範囲でアドバイスを行わせていただいております。ビザや永住に関するご相談につきましては、当然のことながら同じ職種であったとしてもクライアント様ひとりひとりが置かれている状況が異なります。したがって、アドバイスをさせていただくにはあらかじめ資料を拝見し、相当の準備時間をいただいてから面談させていただいておりますため、有料とさせていただいております。

お問い合わせは、contact@rosebanklaw.co.nz へメールにてご連絡ください。その後、弊社からお見積りとお打合せの日程について連絡させていただきます。Skypeでの面談も承っておりますので、遠方にお住まいの方にもご利用いただけます。

Rosebank Law
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2017年4月19日 移民大臣声明
https://www.beehive.govt.nz/release/changes-better-manage-immigration