ニュージーランドに長期滞在される日本人にまず知っていただきたいことは、「ビザ」と「パーミット」の違いですね。わかりやすく解説すると、ニュージーランド入国前に取得するものが「ビザ」で、このビザが有効であることによって入国時に発行される滞在許可が「パーミット」です。日本とニュージーランドとの間にはビザ免除の協定が結ばれていますから、日本のパスポート所持者が観光目的で渡航する場合、ビザを取得していなくても原則として入国時に3ヶ月間のパーミットを得ることができるというわけです。
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Rosebank Law – Japanese Lawyer in New Zealand